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第12回「チャレンジマラソンin長居」
<南米横断走り旅完走記念>
2005年1月23日(日) ●天気 曇り時々晴
<参加者> 申込数 合計47名(♂38名、♀9名) 不参加2名(♂1名、♀1名)
出走者45名(♂37名、♀8名)、
フルの部/33名(♂27名、♀6名)、 6時間走の部/12名(♂10名、♀2名))
フル完走者 計30名(♂25名、♀5名) 完走率87.8%
<ボランティアスタッフ>
玉ちゃん、山上さん、ぴかいちさん、横兄さん、奥コーチャン&アツコさん、ナビ&マリリン
<レポート>2004年は実施できずでしたが、今回は南米から12月に帰国し、急遽実施できる運びとなりました。
南米の応援をして頂いた方へ、年賀状でご案内した程度で準備期間も取れず、集まって頂けるかどうか不安ながらも、
何とか実施に至りほっとしました。 そんな中にもかかわらず、多数ご参加頂き「ありがとうございました」。
当日は雨の予報でしたが、雨も雪も降らず、むしろ風も無く寒さも和らぐほどで、絶好のマラソン日和となりました。
ランナーの皆様&ボランティアスタッフの皆様には「大変お疲れさまでした」。
久しぶりのマラソン大会主催で緊張?しましたが、皆様の元気ハツラツと走る姿や、ボランティアの皆様のエイドでの
和気藹々としたムードに包まれて、楽しい中での6時間があ〜っという間に過ぎ、無事終了する事ができほっと
しております。
途中で、差し入れいっぱい持参で応援に駆けつけてくれた中村@パントリーさんや、映画村@京都さんの
登場に皆さん大喜びでした。いつも、いつもお気遣いありがとうございます。
<結果> 今回、順位表彰はありませんでしたが皆さん頑張って走っていただきありがとうございました。
「男子フル」 1位 小西 博さん 3時間11分05秒 「女子フル」1位 渡邊敏子さん 4時間05分06秒
2位 中村重彦さん 3時間17分12秒 2位 武智真由美さん 4時間13分47秒
3位 貝塚耕一さん 3時間23分30秒
3位老田典子さん 4時間23分11秒
☆視覚障害者の部 「女子フル」 1位 仲佐艶子さん(伴走まっちゃん) 4時間38分11秒
「男子6時間走」1位 芦田 新さん 67.5km
「女子6時間走」1位 関 涼子さん 56.2km
2位 山崎重夫さん 59.0km
2位 坂井美貴子さん 36.5km
3位 山下 徹さん 59.0km
<選手宣誓> 大西スーパーおじさん (突然のお願いにもかかわらず、正々堂々の宣誓でした)。
<スナップ写真>〜〜〜〜〜〜〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
開会挨拶 実行委員長 |
雨が気になる〜 開会式 |
スタート集合!! 雨でも元気な参加者 |
フル200回目 矢田常子さん |
立派な?エイドで スタッフ&ランナー |
雨の中の激走!! 長居周回コース |
フルトップゴール 常盤木さん |
フル2番手ゴール 上松さん |
3番手ゴール 武田さん |
ちょっと 雨宿り休憩!? |
6時間走 気合入る文字さん |
酒もっちゃんを伴走する ダブルさん |
女子フルゴール あら〜私がトップ!? |
矢田さん200回目 完走おめでとう!! |
フル弥富嬢 三番手ゴール |
酒もっちゃん連チャン 「やりました!!」 |
大西さん&英子さん 揃ってゴール!! |
猪岡姉妹と古賀さん トリオdeゴール |
○●当日、青森県弘前市体育協会様が視察に来られました。
私達の大会は、小さな手作りの大会で、
参考にはならないのでと、事前に申し上げていたのですが、次の日に行われる「小豆島タートルマラソン」が
メインで、その途中で立ち寄られたようです。
その時の視察の「報告と写真」が送られてきましたので下記にご紹介します。
<写真集 PART2>
<報告書文面>
この度の「チャレンジjn長居」については、本当に感動に一語に尽きるほど素晴らしい内容でした。
とかく大会となると主催者側とランナーは事務的な関係になってしまいランナー側の立場になる運営はできない
ものなのですが、今回の大会は主催者側・ランナー共、一身同体の姿が見られたことです。
これこそ大会の原点を見た思いが致します。参加者全員がひとつの目標に向かって「チャレンジjn長居」を心の
拠として、和気あいあいの雰囲気は他のところに無い良いものが感じられた事が一番の収穫でした。
あいにくの雨にもかかわらず、ランナーの方々のあの楽しく笑顔の楽走は私達の大会では想像すらできない
ものなのです。
コースを歩いて一巡しましたが、参加者の他の人達も思い思いに走っている姿を見て、このコースの意味が
わかったような気がします。
小豆島タートルマラソン25回も開催しているだけあって、運営を手慣れており、また競技本位でないので健康の増進、
町おこし的なマラソン大会という印象を感じました。
いづれにしましても、今回の視察は今後の私どもの大会開催に多くの教訓を与えてくれたものと深く感謝申し上げます。
☆★青森県「弘前・白神アップルマラソン」は、
世界遺産・白神山地のりんごの里〜ぶなの里を走る素晴らしいコースの大会です。
フル、ハーフ、10K、5K、3Kがあります。フルマラソンは今年の9月28日に初めて開催されました。
青森県にフルマラソンが無かったので、参加できなかったのですが、やっと念願が叶いましたね!!
本州最北端のフルマラソンです。是非一度走ってみたいですね!!
『第10回記念チャレンジマラソンin長居』 2002年12月14日(土)
今朝、少し曇っているが雨の心配は無い。全国から、100人余りのランナーが、ここ長居公園周回コースに集まりました。初参加の人、久しぶりに来てくれる人、いつもの仲間、みんなに会えるのがとても嬉し〜い瞬間を迎える。
今年6月、サッカーワールドカップの為、ここ長居会場が借りれず、やっと12月に空を確保でき、1年11ヶ月ぶりの開催となった。視覚障害者と健眼者を繋ぐ大会として始まった「チャレンジマラソンin長居」は、今回で何と10回記念大会を迎えたのであります。しかし、特別に有名なゲストを呼んでいる訳でもない。それは、参加してくれる市民ランナーがみんなゲストなんです。あえて無駄なお金をいっぱい払って特別ゲストを呼ぶことも無いのではないかな〜と、考えたから
にほかならないのであります。
いつもこの大会を楽しみに参加してくれるグループがいますが、残念ながら、今回は宮崎の太平洋マラソンに参加され、ここは視覚障害者は女子の2人だけとなった。これは大会始まって以来の事で、ちよっと寂しい気持ちでしたが、彼女2人の情熱によって、寂しさもふっ飛ばしてくれそうでした。
今までは1月開催で寒く、5割の確率で雨が多かったのです。ランナー、スタッフはいじけていたが、今回はみんな元気はつらつとしている。9時40分開会式後、エアロの井上先生による準備体操で身体をほぐし、10時に一斉スタート。
予想どうり、スタートしてだんだん太陽が照りだし、12月としては珍しいほど、ぽかぽか陽気となり、今までで最高のマラソン日和となりました。大会中は、ランナー&スタッフのみんな、和気あいあいの楽しいムードに包まれ、本当にマラソン大会なの〜?と廻りの人に言われそうな、そんなアットホームな大会でした。それぞれ各自でに周回チェック!!。黙々と走る人、お喋りする人、途中で止める人あり。エイドに入り浸りの人も目に付く。そのはず、エイドの食べ物の豊富さは負けまへん。そこへ又、当クラブの坂本和男さんが遅れてきた罰にと、気を遣ってプタマン、シュウマイを差し入れ。丁度おなかが空いたと言って、飛び込んでくる人でエイドが溢れる。
そうこう、さまざまに楽しい風景が続き、あっという間に6時間が経過し、大会は無事終了しました(ほっと!!)。
ランナー&伴走の皆様、応援そしてボランティア、スタッフの皆様、それぞれの1日お疲れ様でした。